お寺の台所から

当寺の掲示板に地蔵盆のお知らせを掲示しました。

※今年は当夜の駐車場の用意はありませんので
　徒歩でお越しください。

当地福寺は御本尊様がお地蔵様です。
例年、地蔵盆の参拝は本堂内ですが、
今年もお参りの方には
本堂の外から手を合わせていただく予定です。
お接待やこどもたちのゲームはありません。
大雨の場合は中止させていただきます。

「ありません」とか「中止」とか、否定的な言葉がつづきますが、
静かなしずかな地蔵盆のお参り…これも歴史の１ページになるのですネ(^_-)-☆

来年はまた、境内が賑やかな子供たちの声で
いっぱいになりますように（合掌）






  

境内に生える沢山のミョウガを使って、
今夜のお精霊さんのお膳の一皿です。
タイトルが「ナスとミョウガ」なのに
ナスとピーマンの炒め物にしか見えませんが
それはミョウガを細く刻みすぎたためと
ピーマンを沢山頂いたから。

ナスとピーマンを炒めて
うすめの出汁醤油で煮ます。
しんなりしたら、みりんで溶いた味噌を少し。
最後にミョウガを入れて、暫く火を通します。
ミョウガがしんなりしたら出来上がり。

勿論、今晩のおかずにもなりました。
ミョウガ縦二つ割りくらいで、
ナスとミョウガだけというのも私の好み。
でも、茗荷すこし苦手な方丈さん向けに
千切りの後に湯がいたので嵩が減りました。
それでも味と香りは充分残ります。
火を通したミョウガに味噌味。
ひなびた味ってこんなのかもしれません。  

〇いですネ。
(この形容詞、もう使いたくないです)

瓶に入っているのは
梅干しを水1～2Cくらい適当に煮出して
濾しただけの梅干しの煮汁です。
飲む時にはお湯などで適当に割ります。
（かなり薄めでもそれなりに美味しい）
近頃は水筒に入れても持ち歩いています。
煮出した梅干しは塩気が残っていて
それもご飯のお供として、勿論頂きます。
梅干しはもつのにどうして少量なのか…
それは、
量が多いと台所が暑くなるからー

あ☆言ってしまいました。
言いたくなかったのだけれど、つい。

数年前の梅干し、塩分量を間違えて
とても塩辛いのがまだ残ってます…(;'∀')
  

ブログ更新しようと思って、
30日付けの記事をみたら、
大幅に間違えていたのに気が付きました。

う～ん…
我ながら、なんともいえません。
今、直しました。
もう一度ご覧くださいませ(汗)